パターンオーダーについて
今日はよくお問い合わせのある、パターンオーダーについて説明していきます。
OLD TOWSONでは、手製で革靴を作るということの最大の利点は「中底」という足が直接乗る場所にあると考えます。
この中底ですが、通常の既製靴は3mm、手製では7mmほどと厚みが違います。この7mmの中敷がクッション性を保ち、さらに履く人の足の形に合わせて形が出来ていくので、他に1足とない靴が出来上がります。
既製の靴は作業上分厚い中敷を使用できず、その代わりにコルクなどを詰めて薄さを補っていますが、手製靴のクッション性・履き心地には到底敵いません。
もちろん好きなパターンや色を選ぶ楽しみも大いにありますが、見た目にはわからない所にこそ、先人の技術の結晶が光っています。
ひとりでも多くの方にこの素晴らしさを知って頂きたく、なるべく手に取りやすい価格帯に設定させて頂き、¥55,000-(税抜)からオーダー可能です。デザインを足したり、製法によっては別途料金を頂く場合もございます。靴のお悩みやご希望を相談しながら今までで一番の靴をお届け致します!
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